[1] デジタル映像ウォール

ミュージアムのコンセプト、スポーツの持つ多様な価値を伝え、展示へと導くデジタル映像ウォール
デジタル映像は、以下の3本で構成されています。

Part1 オリンピックが目指すもの
Part2 オリンピックの光と影
Part3 スポーツをする私たちの未来

デジタル映像ウォール

「オリンピックが目指すもの」では、日本で初めてオリンピックに出場した女性選手・人見絹枝と共に歩んだ、梅村すみ子(旧姓:渡辺)先生の貴重写真をご覧頂くことができます。当時の女性選手が生きた時代はどのようなものだったのでしょうか。

「オリンピックの光と影」では、日本で初めてオリンピックが開催された1964年に時を戻します。輝かしいオリンピックの裏で見え隠れする社会の影を、オリンピックは私たちに教えてくれます。

「スポーツをする私たちの未来」では、本学出身のオリンピアン青戸慎司さん、高橋繁浩さん、浅田真央さんへのインタビュー映像から、アスリートが経験したオリンピックの姿が映し出されます。

[2] 真剣味の殿堂

大学出身のオリンピアン・パラリンピアンの歴史をたどる

ここでは、本学出身のオリンピアン・パラリンピアン(104名、2023年3月現在)を中京大学の歴史と並行しながらたどります。

真剣味の殿堂

展示物は、1928年アムステルダム大会に出場した斎辰雄選手が、50歳を過ぎてからアスリートを描いた墨絵の原画や、15歳で1932年ロサンゼルス大会に出場した梅村すみ子(旧姓:渡辺)選手の記念メダルや参加章などをご覧頂くことができます。

[3] 時代とスポーツのスラローム

クーベルタンとオリンピック・ムーブメントを知り、文化・人間・都市と環境・経済・政治・科学技術の6つのテーマからオリンピックの歩みをとらえる

時代とスポーツのスラローム

1896年に第1回目のオリンピックが始まってから、100年以上が経ちました。
オリンピックは私たちにたくさんの感動と勇気を与えてくれます。
それだけでなく、私たちが抱える社会問題についても教えてくれます。

近代オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンが掲げたオリンピックの理想を知り、これまでの夏季・冬季オリンピックの歩みから、社会が抱える問題について私たちに何ができるか考えてみましょう。

壁面のテーマボードや展示資料が6つのテーマのどれに関わっているかを考えたり、調べたりすることで、アスリートのプレーだけではないスポーツの奥深さを知ることができます。

時代とスポーツのスラローム1

時代とスポーツのスラローム2

[4] スポーツ・デジタル アーカイブス

スポーツ・デジタル アーカイブス

中京大学が所蔵しているスポーツ資料をご覧頂くことができます。
資料の詳細な情報は、収蔵資料データベースへ。

[5] 知の饗宴としてのスポーツ

特別企画展とアクティブ・ラーニングのスペース

ここでは、映像資料の上映、スポーツデジタルアーカイブズ、特別企画展をご覧いただくことができます。

アクティブ・ラーニングのスペース

「知の饗宴としてのスポーツ」にあるプロジェクターを使って授業やディスカッションを行うことができます。

プロジェクター

<特別企画展>
イベント」ページをご覧ください。