オンラインでのオリンピック教育を実施しました

第69回女子セブンズユースアカデミー合宿でのオリンピック教育にスポーツミュージアムが協力しました。
女子セブンズユースアカデミーとは日本ラグビー協会が定期的に実施しているもので、女子セブンズ(7人制ラグビー)の世界と戦える可能性を秘めた人材をユース世代から発掘し、育成・強化に取り組むプログラムです。
アカデミーはこのプログラムのなかで、オリンピック教育を積極的に行っています。

今回は、カーリングのユース選手も参加し、オリンピックを目指す若きアスリートにオンラインでオリンピック教育を行いました。
初の試みでしたが、参加した皆さんに楽しんでいただけてとても有意義な時間となりました。

 

中京大学スポーツミュージアムは、学校や競技団体などに向けてオリンピック教育を行います。
ご興味あります方は、お問い合わせください。

 

【オリンピック教育イベント内容】
①学芸員によるスポーツミュージアムの見学ツアー
②WS「オリジナルの参加メダルを作ろう!」
WSでは、参加メダルについて解説後、グループに分かれてオリジナルの参加メダルをデザインします
※参加メダルとは、選手、コーチ、役員など大会に関わったすべての人が手にすることができるメダル。オリンピックで出会い、フェアに競い、互いを認め合った選手たちが、みんな、同じメダルを手にそれぞれの故郷に帰る、参加メダルは、まさにオリンピズムの象徴、友情の証です!

学芸員によるスポーツミュージアムの見学ツアー
今回は、オンラインでの実施だったので、ライブ配信でツアーを行いました!

WS「オリジナルの参加メダルを作ろう!」
WSの最後に考えたデザインを発表し合いました

全10グループの参加メダルのデザイン
カーリングとラグビーとの友情、絆、未来や希望などをテーマに素敵なデザインが生まれました!

 

日本スポーツ振興センターHPでも紹介されました!
ぜひ、こちらもチェックしてみてください!!