日本オリンピックミュージアムへの展示協力

日本オリンピックミュージアムでは、近代オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンに関する企画展「オリンピズムの原点を紐解く―クーベルタンのことばと思い―」を開催しています。

この企画展では、中京大学スポーツミュージアムが所蔵するクーベルタンに関する資料4点が展示されています。

展示は、3月15日まで東京新宿区の日本オリンピックミュージアムにて開催されています。
また、4回のオリンピックとクーベルタンをめぐるギャラリートークもあります。本学ミュージアムの來田享子副館長も2月9日(日)に講師をつとめます。

 

日本オリンピックミュージアムへの展示協力

 

 

会 期 : 2020年1月21日(火)~2020年3月15日(日)
場 所:日本オリンピックミュージアム1階 WELCOME SALON
観 覧:無料
主 催:日本オリンピック委員会
協 力:国際ピエール・ド・クーベルタン委員会

関連イベント:ギャラリートーク
会 場:日本オリンピックミュージアム1階
WELCOME SALON&オリンピックスタディセンター
参加費: 無料
定 員: 先着30名
日 程:
■2月 9日(日)①11:00-12:00 ②15:00-16:00
講師:來田享子(中京大学スポーツ科学部スポーツ教育学科教授)
テーマ「オリンピックと多様性-クーベルタンの時代的限界を超えて」

■2月23日(日)①11:00-12:00 ②15:00-16:00
講師:田原淳子(国士舘大学体育学部 こどもスポーツ教育学科教授)
テーマ「クーベルタンはなぜオリンピックをつくったのか」

■3月 8日(日)①11:00-12:00 ②15:00-16:00
講師:冨田幸祐(日本体育大学オリンピックスポーツ文化研究所助教)
テーマ「クーベルタンの言葉はどう受入れられたか?:アジアにおける〈オリンピズム〉の実装と実相」

■3月15日(日)①11:00-12:00 ②15:00-16:00
講師:大林太朗(筑波大学体育系助教)
テーマ「「復興五輪」:関東大震災(1923年)後に嘉納治五郎がクーベルタンに送った書簡を起点として」

※ギャラリートークのお申し込みは、下記申込フォームよりご登録ください。
https://evawat.com/preview-event-check?event=927